AshGreyNoise
~ 薄闇色の雑音 ~
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人妻戦士結衣子さん参上! だがしかし、弱かった‥‥
作品紹介 サンプル画像をサブブログに掲載してあります。
<作品紹介・サンプル画像>
へっぽこ盗賊繁盛記 / アルマ(はなまる)
あれは『魔術師ガリアのアトリエ』だったかな?
アトリエ入り口にある閉ざされた扉。ちゃっちゃと扉を開けて、お宝と御対面とご機嫌なボクの耳に、重く響く声が聞こえてきた。
『そこで止まれ、ニンゲン』
周りを見回すけど、誰もいない。空耳かと思って扉を開ける作業に戻ろうとしたとき、ソイツと目があった。
イミテイト・ドア。ドアに擬態する魔法生物。ドアに張り付いた赤い単眼が、ボクを見ていた。
要するに、魔法のドア。盗賊の技術ではあけることが出来ないんだ。
『ここより先はガリア様のアトリエ。許可なき者を通すわけにはいかぬ』
「あー、えーと。ボクそのガリアさまの知り合いなんだ。通してほしいな」
『ならば合言葉を言え』
「う。やっぱりそう来るのか。…忘れましたー」
『なら通すわけにはいかん』
予想通りの展開だ。こういうときのパターンは二つ。戦って倒すか、諦めて帰るか。
魔術師のアトリエ入り口の門番モンスター。強さは推して知るべし。帰ろう。
『…が、誠意を見せれば通さぬことも無い』
と、回れ右するボクの背中に聞こえてくる三つ目のパターン。
「せいい?」
『ガリア様に対する誠意、これすなわち門扉である私への誠意』
言葉と共に、ドアノブが変形する。見るからに怒張し、熱を持ったように。
『この私に奉仕し、満足させることが出来れば通してやろう』
「……えーと、具体的に」
『舐めろ』
ノブが縦に揺れる。心なしか、その先端に液が漏れている気がする。
ドア内の宝物と羞恥心を載せた天秤が揺れていた。うーんうーん…。
「んっ…。うむぅ、む、ぷはぁ…」
『うまいものだな。全体をほおばって、中で吸うんだ』
「ちゅるぅ…。じゅるぅ…んっ…んぐぅ…んふっ…」
『今度はもう少し舌を使ってくれ。根元から這わすように』
「ふぁい。ちゅ、ちゅ、ちゅぱ、…ぺろ」
『そろそろ出すぞ。たっぷり受け取るがいい』
「やぁぁ! 熱い、熱いのがボクの顔に…!」
顔についた白くて熱くてネバっぽいものを拭き落とし、約束どおりドアのロックを開けてもらう。いろいろあったけど、お宝とごたいめーん。
目の前に広がる……がらんどうの部屋。明らかに先に誰かが入って目ぼしい物を持っていった跡。
「まさか…。このドアを開けて誰か中に入った…?」
『うむ。三百七十六時間前に。おぬしに負けず劣らず、なかなかの舌技だった』
「このエロドアー!」
気付くべきだった。こんなドアが門番なのだ。ボクより先に誰かが来て、同じような手段でドアを開けてもらったことに。
後日、魔法生物の体液がものすごい金額で売買されている事実を知り、さらにショックを受けたボクだった。もう行く気無いけどねっ!
次は絶対失敗しないぞっ!
アトリエ入り口にある閉ざされた扉。ちゃっちゃと扉を開けて、お宝と御対面とご機嫌なボクの耳に、重く響く声が聞こえてきた。
『そこで止まれ、ニンゲン』
周りを見回すけど、誰もいない。空耳かと思って扉を開ける作業に戻ろうとしたとき、ソイツと目があった。
イミテイト・ドア。ドアに擬態する魔法生物。ドアに張り付いた赤い単眼が、ボクを見ていた。
要するに、魔法のドア。盗賊の技術ではあけることが出来ないんだ。
『ここより先はガリア様のアトリエ。許可なき者を通すわけにはいかぬ』
「あー、えーと。ボクそのガリアさまの知り合いなんだ。通してほしいな」
『ならば合言葉を言え』
「う。やっぱりそう来るのか。…忘れましたー」
『なら通すわけにはいかん』
予想通りの展開だ。こういうときのパターンは二つ。戦って倒すか、諦めて帰るか。
魔術師のアトリエ入り口の門番モンスター。強さは推して知るべし。帰ろう。
『…が、誠意を見せれば通さぬことも無い』
と、回れ右するボクの背中に聞こえてくる三つ目のパターン。
「せいい?」
『ガリア様に対する誠意、これすなわち門扉である私への誠意』
言葉と共に、ドアノブが変形する。見るからに怒張し、熱を持ったように。
『この私に奉仕し、満足させることが出来れば通してやろう』
「……えーと、具体的に」
『舐めろ』
ノブが縦に揺れる。心なしか、その先端に液が漏れている気がする。
ドア内の宝物と羞恥心を載せた天秤が揺れていた。うーんうーん…。
「んっ…。うむぅ、む、ぷはぁ…」
『うまいものだな。全体をほおばって、中で吸うんだ』
「ちゅるぅ…。じゅるぅ…んっ…んぐぅ…んふっ…」
『今度はもう少し舌を使ってくれ。根元から這わすように』
「ふぁい。ちゅ、ちゅ、ちゅぱ、…ぺろ」
『そろそろ出すぞ。たっぷり受け取るがいい』
「やぁぁ! 熱い、熱いのがボクの顔に…!」
顔についた白くて熱くてネバっぽいものを拭き落とし、約束どおりドアのロックを開けてもらう。いろいろあったけど、お宝とごたいめーん。
目の前に広がる……がらんどうの部屋。明らかに先に誰かが入って目ぼしい物を持っていった跡。
「まさか…。このドアを開けて誰か中に入った…?」
『うむ。三百七十六時間前に。おぬしに負けず劣らず、なかなかの舌技だった』
「このエロドアー!」
気付くべきだった。こんなドアが門番なのだ。ボクより先に誰かが来て、同じような手段でドアを開けてもらったことに。
後日、魔法生物の体液がものすごい金額で売買されている事実を知り、さらにショックを受けたボクだった。もう行く気無いけどねっ!
次は絶対失敗しないぞっ!
小城野千尋
『小城野千尋は千代木町商店街にあるちょっとエッチなお店バニーユゥヤで働くごく普通の女の子。しかしその正体は、悪の秘密結社ダイテンポーと戦う正義のヒロイン・チョキバニーなのでした。』
という事で小城野千尋さん~。旧webサイトで公開する予定だった(隠しページ的に少し公開してました)某企画用のキャラです。
今描くとこんな感じ、ちょっと雰囲気変わったかな? 絵柄の変化もあって以前のようには描けない‥(いいわけ:笑)
結構気に入ってるキャラだったので、時々楽描とかで復活させようかな~っとか思ってます。
小城野千尋(おしろの ちひろ)
年齢 24歳
スリーサイズ 86 - 56 - 87
身長 162 センチ
体重 47 キログラム
しかえし(前編) / バルチア(とろけ)
「・・・ん・・これは・・いったい・・・」
ベッドの支柱に縛られたゴスロリ少女が目を開ける。
・・・あら、デジャブかしら?
「ようやくお目覚め?アゼルちゃん」
「あなた・・誰・・・」
「私の名前はバルチア=レイシェ」
「!!」
「心当りがあるようね。そう、あなたが雇った悪魔にひどい目に遭わされた女よ」
「・・・どうして、依頼人がボクだとわかったんだ」
この娘、男の子みたいな言葉使いするのね。
ボクっ娘ってやつ?かわいいじゃない♪
「私、盗品の故買屋には顔が利くのよ。悪魔は宝物庫からいくつも宝石を持ち去ったけど、一つを除いて全てが売りに出されていたわ」
私が取り出したトパーズの指輪を見て、アゼルの顔色が変わる。
「大げさな金庫に安物を入れて、本当に大切なものは、くり抜いた本の中。古典的だけど上手い手ね・・。私には通じなかったけど」
「返せ!それは、母様の形見なんだ!返せ返せ返せ・・!」
パチンッ
「・・・グハッ」
「あんまり調子に乗っちゃだめよぉ。あなたを縛り付けてるのは、特製のカラクリ鞭。指を鳴らすだけで絞め殺すこともできるんだから・・」
「・・・クッ」
「それで・・ボクを、どうする気・・・」
「決まってるでしょ。これは復讐なんだから。私と同じ目にあってもらうの♪」
そう言って、私は一本の張形を取り出した。
「故買屋めぐりの途中で見つけた『吸魔の張形』。案外、出回ってるみたいね」
「よ、よせ・・そんな・・・ンンッ」
動揺するアゼルの口をキスでふさぐ。
クチュクチュ・・あらあら、ウブな娘。キスだけでイッチャったのかしら?
「や・・め・・ろ・・・」
柔らかな耳を甘噛みし、首筋に舌を這わせ、可愛らしい乳首に歯を立てる。
「もしかして、初めてかしら?でも・・手加減はしないわよ・・」
スカートをめくり、ニーソックスの手触り、太ももの滑らかさ、そして・・・。
もんまり♪
「・・・ほへ?」
下着の中に差し込んだ手のひらから伝わるモニモニした感触。これって・・
「いい加減にしろよ。女・・・」
アゼルの目が赤く光り、縛りつけていたカラクリ鞭がはじけ飛ぶ。
「あ、あなた・・いったい、何者?」
骨の変形する音とともに、アゼルの姿が巨大な人狼へと変わっていく。
「ボクは、ハーフデーモン。二度と世界を壊さないように、女の子の格好までして大人しくしていたのに・・・。もういい!また全てを滅ぼしてやる!」
大きく開いた人狼の口から光の玉が放たれ、私のすぐ脇の壁をぶち抜いた!
そして、遠くで聞こえる爆発音・・・。ひえええええ!
ベッドの支柱に縛られたゴスロリ少女が目を開ける。
・・・あら、デジャブかしら?
「ようやくお目覚め?アゼルちゃん」
「あなた・・誰・・・」
「私の名前はバルチア=レイシェ」
「!!」
「心当りがあるようね。そう、あなたが雇った悪魔にひどい目に遭わされた女よ」
「・・・どうして、依頼人がボクだとわかったんだ」
この娘、男の子みたいな言葉使いするのね。
ボクっ娘ってやつ?かわいいじゃない♪
「私、盗品の故買屋には顔が利くのよ。悪魔は宝物庫からいくつも宝石を持ち去ったけど、一つを除いて全てが売りに出されていたわ」
私が取り出したトパーズの指輪を見て、アゼルの顔色が変わる。
「大げさな金庫に安物を入れて、本当に大切なものは、くり抜いた本の中。古典的だけど上手い手ね・・。私には通じなかったけど」
「返せ!それは、母様の形見なんだ!返せ返せ返せ・・!」
パチンッ
「・・・グハッ」
「あんまり調子に乗っちゃだめよぉ。あなたを縛り付けてるのは、特製のカラクリ鞭。指を鳴らすだけで絞め殺すこともできるんだから・・」
「・・・クッ」
「それで・・ボクを、どうする気・・・」
「決まってるでしょ。これは復讐なんだから。私と同じ目にあってもらうの♪」
そう言って、私は一本の張形を取り出した。
「故買屋めぐりの途中で見つけた『吸魔の張形』。案外、出回ってるみたいね」
「よ、よせ・・そんな・・・ンンッ」
動揺するアゼルの口をキスでふさぐ。
クチュクチュ・・あらあら、ウブな娘。キスだけでイッチャったのかしら?
「や・・め・・ろ・・・」
柔らかな耳を甘噛みし、首筋に舌を這わせ、可愛らしい乳首に歯を立てる。
「もしかして、初めてかしら?でも・・手加減はしないわよ・・」
スカートをめくり、ニーソックスの手触り、太ももの滑らかさ、そして・・・。
もんまり♪
「・・・ほへ?」
下着の中に差し込んだ手のひらから伝わるモニモニした感触。これって・・
「いい加減にしろよ。女・・・」
アゼルの目が赤く光り、縛りつけていたカラクリ鞭がはじけ飛ぶ。
「あ、あなた・・いったい、何者?」
骨の変形する音とともに、アゼルの姿が巨大な人狼へと変わっていく。
「ボクは、ハーフデーモン。二度と世界を壊さないように、女の子の格好までして大人しくしていたのに・・・。もういい!また全てを滅ぼしてやる!」
大きく開いた人狼の口から光の玉が放たれ、私のすぐ脇の壁をぶち抜いた!
そして、遠くで聞こえる爆発音・・・。ひえええええ!
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