AshGreyNoise
~ 薄闇色の雑音 ~
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人妻戦士結衣子さん参上! だがしかし、弱かった‥‥
作品紹介 サンプル画像をサブブログに掲載してあります。
<作品紹介・サンプル画像>
成実ゆい
報告その12(テムパッパ街道) / キュビア(とろけ)
お昼を食べた後、木陰でウトウトしていたら、うっかり夕方まで寝過してしまいました。
「あ~ん!早く行かないと、城門が閉まっちゃうよ~!」
目的地のパッパデラの街は、高い壁に囲まれた城塞都市で、日暮れまでにたどり着かないと、中に入れてもらえないんです。
「いつもならエッチなモンスターが起こしてくれるのに~!・・キャッ!」
あわてて山道を下っていくと、なにか柔らかいものにつまづきました。
「こら~!気をつけんか!」 「危ないじゃろうが!」
声は、足もとから聞こえました。
「ご、ごめんなさい!誰かいるんですか?」
驚いて後ろに下がると、今度は、なにかをかかとで踏んでしまいました。
「おのれ~、一度ならず二度までも・・!もう許さん!いくぞ、チムチム!」
「ホイ来た、チムチム!」
「「レナニロド!」」
奇妙な呪文とともに地面が光り、まるで柔らかい飴のようになりました。
「や~ん!なにこれ!体が沈んじゃう!」
あわててついた両手も抜けなくなって、私は四つん這いの格好で地面に固定されてしまいました。
「やれやれ、これでやっと落ち着いて話ができるわい」
動けない私の前に現れたのは、小さな馬に乗った2人の小人さんでした。
「わしは、レプラホーンのチムチムニー、こっちは双子の弟でチムチムナー」
「そして、こいつが愛馬のムーチャ。魔法のスプーンを探して旅をしておる」
「キュビアと言います。ごめんなさい。日暮れまでに街に着きたくて、急いでたんです・・・」
事情を話してあやまると、小人さんたちの怒りは治まりました。
「それで・・あの~・・ここから出してもらえませんか?」
「残念じゃが、それは出来ん。この魔法は、明日の朝まで解けないんじゃ」
「そんな~・・」 ガックリ
「ところでチムチム。日が暮れたな」
「ちょうど良いテントがあるし、今夜はここに泊るか。チムチム」
そう言って小人さんたちは私のスカートをめくりました。
「ふむ、なかなか居心地よさそうじゃな。チムチム」
「そこの太い柱にムーチャを繋いで、食事にしようか。チムチム」
「ちょ・・出て行ってください!それと、私の足は太くなんてありません!」
「天井が、クネクネしとるぞ。チムチム」
「見とれるなよチムチム。火の勢いが強すぎると、天井が焦げるぞ」
「いやぁぁぁぁぁん!」
「食事も済んだし、寝るか。チムチム」
「ちょうど良いハンモックがあるな。布団も温かくて、フニフニじゃ♪」
「ブラに入らないでください~!乳首つまんじゃ、だめぇぇぇぇぇ!」
結局、朝になって魔法が解けて、なんとか自由になったのですが・・
体中いたいし、手足はドロだらけだし、叫び続けてのどは枯れるし。
おまけに、ムーチャにいたずらされて、下着にシミがついちゃうし・・・
ホント、ひどい目にあいました。
「あ~ん!早く行かないと、城門が閉まっちゃうよ~!」
目的地のパッパデラの街は、高い壁に囲まれた城塞都市で、日暮れまでにたどり着かないと、中に入れてもらえないんです。
「いつもならエッチなモンスターが起こしてくれるのに~!・・キャッ!」
あわてて山道を下っていくと、なにか柔らかいものにつまづきました。
「こら~!気をつけんか!」 「危ないじゃろうが!」
声は、足もとから聞こえました。
「ご、ごめんなさい!誰かいるんですか?」
驚いて後ろに下がると、今度は、なにかをかかとで踏んでしまいました。
「おのれ~、一度ならず二度までも・・!もう許さん!いくぞ、チムチム!」
「ホイ来た、チムチム!」
「「レナニロド!」」
奇妙な呪文とともに地面が光り、まるで柔らかい飴のようになりました。
「や~ん!なにこれ!体が沈んじゃう!」
あわててついた両手も抜けなくなって、私は四つん這いの格好で地面に固定されてしまいました。
「やれやれ、これでやっと落ち着いて話ができるわい」
動けない私の前に現れたのは、小さな馬に乗った2人の小人さんでした。
「わしは、レプラホーンのチムチムニー、こっちは双子の弟でチムチムナー」
「そして、こいつが愛馬のムーチャ。魔法のスプーンを探して旅をしておる」
「キュビアと言います。ごめんなさい。日暮れまでに街に着きたくて、急いでたんです・・・」
事情を話してあやまると、小人さんたちの怒りは治まりました。
「それで・・あの~・・ここから出してもらえませんか?」
「残念じゃが、それは出来ん。この魔法は、明日の朝まで解けないんじゃ」
「そんな~・・」 ガックリ
「ところでチムチム。日が暮れたな」
「ちょうど良いテントがあるし、今夜はここに泊るか。チムチム」
そう言って小人さんたちは私のスカートをめくりました。
「ふむ、なかなか居心地よさそうじゃな。チムチム」
「そこの太い柱にムーチャを繋いで、食事にしようか。チムチム」
「ちょ・・出て行ってください!それと、私の足は太くなんてありません!」
「天井が、クネクネしとるぞ。チムチム」
「見とれるなよチムチム。火の勢いが強すぎると、天井が焦げるぞ」
「いやぁぁぁぁぁん!」
「食事も済んだし、寝るか。チムチム」
「ちょうど良いハンモックがあるな。布団も温かくて、フニフニじゃ♪」
「ブラに入らないでください~!乳首つまんじゃ、だめぇぇぇぇぇ!」
結局、朝になって魔法が解けて、なんとか自由になったのですが・・
体中いたいし、手足はドロだらけだし、叫び続けてのどは枯れるし。
おまけに、ムーチャにいたずらされて、下着にシミがついちゃうし・・・
ホント、ひどい目にあいました。
へっぽこ盗賊繁盛記 / アルマ(はなまる)
あれは『吸血騎士シルバーチェインの別荘』だったかな?
シルバーチェイン。400年前アルバスタン王国を襲ったトロールの大軍を、一夜にして壊滅させた吸血鬼の名前だ。
初代女王に恋をしたという伝説があり、アルバスタンに危機が迫ると現れるらしい。吸血鬼の能力と、数多のマジックアイテムであらゆる敵からアルバスタンを守るといわれている。
今回ボクが狙ったのは、その『数多のマジックアイテム』とかいうヤツ。一級のマジックアイテムは、捨て値で売っても豪邸が立つと言われるほどのお金になるんだもん。
かの吸血鬼の館はあっさり見つかり、見張りも鍵も問題なく突破。たどり着きましたよ、マジックアイテム保管庫。警報らしい罠があったけど、ボクの手に掛かればあっさり解除!
ふふーん。吸血鬼恐れるに足らず。一見、ただの個室に見えるけど、家具に刻まれた小さな魔法文字が、これら全てマジックタイテムであることを語っていた。
…これが魔法文字だ、と言うことがわかるだけで意味はわかんないんだけど。
さーて、家捜し家捜し。まずはクローゼットををあけて、
そうしたらクローゼットの中から、巨大なスライムが襲い掛かってきたんだ!
避けるには間に合わず、ボクを包み込むスライム。
スライムの体液はボクの服を器用に剥ぎとり、ボクの全身を嘗め回すように触ってくる。
抵抗しようにも全身を包まれた状態ではただあがくだけ。
愛撫は頭の先から足の先まで。全身をこね回すように続いたんだ。
…うん。胸やお尻やアソコも丹念に。ボクが反応するところを、重点的に。
挿入こそなかったけど、長時間の愛撫に気がつけばボクは何度かイッちゃってて…。
気がついたときには、全裸でベットの上。閉じたクローゼットと折りたたまれたボクの服。
そしてイッた虚脱感で動けないボクをニヤニヤと見下ろす一人の吸血鬼。
「おはよう盗賊さん。気分はどうかな?」
「あは、あははははは…。もしかして、吸血鬼シルバーチェインさん?」
「私の館に忍び込むとは、腕はともかく度胸はあるようだな。しかしいきなりあのクローゼットを開けるとは…どうやら魔法文字の教養はあまりないと見た」
「・・・はい?」
あのクローゼットにはこう書かれてたんだ。
『全自動脱衣&全身洗浄クローゼット』
開けるとスライムが服を脱がせてくれて、体まで洗ってくれるというモノグサな人用のマジックアイテム。
見ればボクの体も、服も洗われて綺麗になっていた。
「わかるかー! …大体…気持ちよすぎ…」
「夜魔族にはあれくらいが普通なのだよ。ところで…不法侵入者に罰を与えないとな」
「え? ちょ、服脱いでこっちにくるのやめー!」
「安心しろ。あんなスライムよりもっと気持ちよくさせてやる」
「うわーん!」
噛まれなかっただけマシだけど・・・さすが夜の貴族、吸血鬼。夜の行為はハンパなかったよぅ…。
次は絶対失敗しないぞっ。
シルバーチェイン。400年前アルバスタン王国を襲ったトロールの大軍を、一夜にして壊滅させた吸血鬼の名前だ。
初代女王に恋をしたという伝説があり、アルバスタンに危機が迫ると現れるらしい。吸血鬼の能力と、数多のマジックアイテムであらゆる敵からアルバスタンを守るといわれている。
今回ボクが狙ったのは、その『数多のマジックアイテム』とかいうヤツ。一級のマジックアイテムは、捨て値で売っても豪邸が立つと言われるほどのお金になるんだもん。
かの吸血鬼の館はあっさり見つかり、見張りも鍵も問題なく突破。たどり着きましたよ、マジックアイテム保管庫。警報らしい罠があったけど、ボクの手に掛かればあっさり解除!
ふふーん。吸血鬼恐れるに足らず。一見、ただの個室に見えるけど、家具に刻まれた小さな魔法文字が、これら全てマジックタイテムであることを語っていた。
…これが魔法文字だ、と言うことがわかるだけで意味はわかんないんだけど。
さーて、家捜し家捜し。まずはクローゼットををあけて、
そうしたらクローゼットの中から、巨大なスライムが襲い掛かってきたんだ!
避けるには間に合わず、ボクを包み込むスライム。
スライムの体液はボクの服を器用に剥ぎとり、ボクの全身を嘗め回すように触ってくる。
抵抗しようにも全身を包まれた状態ではただあがくだけ。
愛撫は頭の先から足の先まで。全身をこね回すように続いたんだ。
…うん。胸やお尻やアソコも丹念に。ボクが反応するところを、重点的に。
挿入こそなかったけど、長時間の愛撫に気がつけばボクは何度かイッちゃってて…。
気がついたときには、全裸でベットの上。閉じたクローゼットと折りたたまれたボクの服。
そしてイッた虚脱感で動けないボクをニヤニヤと見下ろす一人の吸血鬼。
「おはよう盗賊さん。気分はどうかな?」
「あは、あははははは…。もしかして、吸血鬼シルバーチェインさん?」
「私の館に忍び込むとは、腕はともかく度胸はあるようだな。しかしいきなりあのクローゼットを開けるとは…どうやら魔法文字の教養はあまりないと見た」
「・・・はい?」
あのクローゼットにはこう書かれてたんだ。
『全自動脱衣&全身洗浄クローゼット』
開けるとスライムが服を脱がせてくれて、体まで洗ってくれるというモノグサな人用のマジックアイテム。
見ればボクの体も、服も洗われて綺麗になっていた。
「わかるかー! …大体…気持ちよすぎ…」
「夜魔族にはあれくらいが普通なのだよ。ところで…不法侵入者に罰を与えないとな」
「え? ちょ、服脱いでこっちにくるのやめー!」
「安心しろ。あんなスライムよりもっと気持ちよくさせてやる」
「うわーん!」
噛まれなかっただけマシだけど・・・さすが夜の貴族、吸血鬼。夜の行為はハンパなかったよぅ…。
次は絶対失敗しないぞっ。
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