AshGreyNoise
~ 薄闇色の雑音 ~
このブログは18禁です。18歳未満の方は閲覧しないでください。
人妻戦士結衣子さん参上! だがしかし、弱かった‥‥
作品紹介 サンプル画像をサブブログに掲載してあります。
<作品紹介・サンプル画像>
神様の栄養ドリンク(前篇) / リーク(とろけ)
ぼくの村には、すごく大きな神木があるんだ。
祭りの夜に、女の子が一晩そこで過ごすんだけど、そのとき以外は近づいちゃだめって言われてるんだ。
木のウロには神様がいて、見つかったらバチを当てられちゃうんだって。
でも、ぼく、神様に会ってみたいと思って・・このあいだ、神木のところに行ったんだ。
「お~い、だれかいますか~」
木のウロは、人が立って入れるくらい大きくて、暗くて湿った匂いがしてた。
「神様~、いないんですか~」
しばらく叫んでみたけれど、返事はなかった。
やっぱり・・神様なんていないんだ・・。
そう思って帰ろうとしたとき、ウロの奥から黒い風が吹いてきて、ぼくを闇に引きずり込んだんだ。
目が覚めると、ぼくは奇妙な広場に倒れてた。
床にも壁にも天井にも、赤い木の根っこみたいなものが這っていて、ビクビクと脈打ってるんだ。
「ここ、どこだろ?・・あれ?良い匂いがする・・」
匂いのもとは、床のくぼみに溜まった液体だった。
試しに、指ですくってなめてみると・・・
「おいしい・・・!」
その液体は、甘くて酸っぱくて、ほんの少しピリッとしてて・・
気がつくと、夢中で底まで飲み干していた。
「おいしかった~!でも・・これ、いったい・・?」
「あ゙ーーーーー!おぬし!そこでなにをしておる!」
振り返ると、そこには大きな耳としっぽを生やした女の子が立っていた。
女の子の名前はファシア。
この森にすむ神様で、ぼくが飲んじゃったのは、ファシアが400年に一度開かれる神様たちの力比べのために作った、ソーマという魔法の飲み物だったんだ。
「・・せっかく、100年も若い娘の精を集めて醸したのに・・」
泣きじゃくるファシア・・。
「ごめんよ。そんな大切なものだとは思わなかったんだ。ぼくにできることなら、なんでもするから・・」
「・・ほんとじゃな?(キラン☆)」
あ゙・・なんか余計なこと言っちゃったかも・・・。(汗)
祭りの夜に、女の子が一晩そこで過ごすんだけど、そのとき以外は近づいちゃだめって言われてるんだ。
木のウロには神様がいて、見つかったらバチを当てられちゃうんだって。
でも、ぼく、神様に会ってみたいと思って・・このあいだ、神木のところに行ったんだ。
「お~い、だれかいますか~」
木のウロは、人が立って入れるくらい大きくて、暗くて湿った匂いがしてた。
「神様~、いないんですか~」
しばらく叫んでみたけれど、返事はなかった。
やっぱり・・神様なんていないんだ・・。
そう思って帰ろうとしたとき、ウロの奥から黒い風が吹いてきて、ぼくを闇に引きずり込んだんだ。
目が覚めると、ぼくは奇妙な広場に倒れてた。
床にも壁にも天井にも、赤い木の根っこみたいなものが這っていて、ビクビクと脈打ってるんだ。
「ここ、どこだろ?・・あれ?良い匂いがする・・」
匂いのもとは、床のくぼみに溜まった液体だった。
試しに、指ですくってなめてみると・・・
「おいしい・・・!」
その液体は、甘くて酸っぱくて、ほんの少しピリッとしてて・・
気がつくと、夢中で底まで飲み干していた。
「おいしかった~!でも・・これ、いったい・・?」
「あ゙ーーーーー!おぬし!そこでなにをしておる!」
振り返ると、そこには大きな耳としっぽを生やした女の子が立っていた。
女の子の名前はファシア。
この森にすむ神様で、ぼくが飲んじゃったのは、ファシアが400年に一度開かれる神様たちの力比べのために作った、ソーマという魔法の飲み物だったんだ。
「・・せっかく、100年も若い娘の精を集めて醸したのに・・」
泣きじゃくるファシア・・。
「ごめんよ。そんな大切なものだとは思わなかったんだ。ぼくにできることなら、なんでもするから・・」
「・・ほんとじゃな?(キラン☆)」
あ゙・・なんか余計なこと言っちゃったかも・・・。(汗)
Comment
なななんと♪触手の主はかわいい娘さんでしたか♪
コメントの投稿
Track Back
Copyright © AshGreyNoise. all rights reserved.
Template by はじめてのブログデザイン
はじめてのブログ選び