AshGreyNoise
~ 薄闇色の雑音 ~
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人妻戦士結衣子さん参上! だがしかし、弱かった‥‥
作品紹介 サンプル画像をサブブログに掲載してあります。
<作品紹介・サンプル画像>
砂漠の巫女の秘かな大活躍! / タビサ(とろけ)
この間、私たちの商隊がオヘソナ砂漠でリザードマンに襲われた時の話です。
食料として連れていたヒツジを放ち、リザードマンたちがそれに気を取られている間に、小高い丘に建つ古城へと逃げ込むことができたのですが・・・
「ダメだ・・ここも干上がってやがる・・・」
そこは、井戸が枯れて見捨てられた、死の都だったのでした。
「畜生め・・!やつら、仲間を呼びやがった」
数十匹のリザードマンが城を囲み、その数はさらに増えていきました。
「これでは、家畜を放しても意味がないな・・」
「隊長!ここは私たちが囮になります。その隙に、乗客と荷物を安全な場所へ!」
「バカなことを言うな!あのトカゲどもに捕まったら、どんな目に遭わされるか・・」
リザードマンたちには、『狂気の探究者』という異名があります。
連中は、悪魔のような肉体改造や交配実験を好み、その餌食になった者は死よりもおぞましい運命を辿るのです。
「でも、このままじゃ日干しになるのを待つだけだ・・」
「いったい、どうすれば・・・」
みんなが頭を抱えてしまったとき、
「あの~・・。私に任せてもらえませんか?」
乗客の巫女さんが、声をかけてきたんです。
「(ボソボソ・・)ラツィン神ってさ、縁結びとかの神様だろ」
「(ボソボソ・・)この状況を、どうにかできるのか?」
心配する私たちをよそに、巫女さんは城壁に立ち、祈るようなしぐさをしました。
そして、大きく息を吸い、空に向かって叫んだんです。
「私~!今日はすっごく可愛い下着つけてるの~!」
「・・・はい?」
すると、目が点になっている私たちの頭上から、ポツポツと雨が降り始めたんです。
「やったー!これで水の心配はなくなったぞ!」
雨にうたれてながら、私たちは大喜びではしゃぎまわりました。
「次は、あのトカゲさんたちを片付けちゃいますね」
巫女さんは再び息を吸い、背中に手をまわして叫びました。
「気分が良いから、ブラはずしちゃお~!」
すると、雨は滝のような豪雨となり、砂漠に突如現れた濁流がリザードマンたちを飲み込んでしまいました。
「これがとどめよ。あ~ん!パンツがグショグショに濡れちゃった~!気持ち悪いから、脱いじゃお~っと!」
巫女さんが脱いだパンツを指にかけて振り回すと・・雨がやみ、代わって風が吹き始めました。
熱い風は、巫女さんの濡れた体に吹きつけ、その一方で竜巻となってリザードマンたちを吹き飛ばしました。
やがて巫女さんの服は完全に乾き、スカートのすそがフワリと浮いて・・・
「残念でした~。最初からパンツ2枚はいてたんです~!」
その途端、嵐はやみ、雲は消え去り、元通りの青空が広がりました。
その後、巫女さんは、恥ずかしいからと名前も言わず、次の街で私たちと別れました。
あの人って、もしかして・・・
食料として連れていたヒツジを放ち、リザードマンたちがそれに気を取られている間に、小高い丘に建つ古城へと逃げ込むことができたのですが・・・
「ダメだ・・ここも干上がってやがる・・・」
そこは、井戸が枯れて見捨てられた、死の都だったのでした。
「畜生め・・!やつら、仲間を呼びやがった」
数十匹のリザードマンが城を囲み、その数はさらに増えていきました。
「これでは、家畜を放しても意味がないな・・」
「隊長!ここは私たちが囮になります。その隙に、乗客と荷物を安全な場所へ!」
「バカなことを言うな!あのトカゲどもに捕まったら、どんな目に遭わされるか・・」
リザードマンたちには、『狂気の探究者』という異名があります。
連中は、悪魔のような肉体改造や交配実験を好み、その餌食になった者は死よりもおぞましい運命を辿るのです。
「でも、このままじゃ日干しになるのを待つだけだ・・」
「いったい、どうすれば・・・」
みんなが頭を抱えてしまったとき、
「あの~・・。私に任せてもらえませんか?」
乗客の巫女さんが、声をかけてきたんです。
「(ボソボソ・・)ラツィン神ってさ、縁結びとかの神様だろ」
「(ボソボソ・・)この状況を、どうにかできるのか?」
心配する私たちをよそに、巫女さんは城壁に立ち、祈るようなしぐさをしました。
そして、大きく息を吸い、空に向かって叫んだんです。
「私~!今日はすっごく可愛い下着つけてるの~!」
「・・・はい?」
すると、目が点になっている私たちの頭上から、ポツポツと雨が降り始めたんです。
「やったー!これで水の心配はなくなったぞ!」
雨にうたれてながら、私たちは大喜びではしゃぎまわりました。
「次は、あのトカゲさんたちを片付けちゃいますね」
巫女さんは再び息を吸い、背中に手をまわして叫びました。
「気分が良いから、ブラはずしちゃお~!」
すると、雨は滝のような豪雨となり、砂漠に突如現れた濁流がリザードマンたちを飲み込んでしまいました。
「これがとどめよ。あ~ん!パンツがグショグショに濡れちゃった~!気持ち悪いから、脱いじゃお~っと!」
巫女さんが脱いだパンツを指にかけて振り回すと・・雨がやみ、代わって風が吹き始めました。
熱い風は、巫女さんの濡れた体に吹きつけ、その一方で竜巻となってリザードマンたちを吹き飛ばしました。
やがて巫女さんの服は完全に乾き、スカートのすそがフワリと浮いて・・・
「残念でした~。最初からパンツ2枚はいてたんです~!」
その途端、嵐はやみ、雲は消え去り、元通りの青空が広がりました。
その後、巫女さんは、恥ずかしいからと名前も言わず、次の街で私たちと別れました。
あの人って、もしかして・・・
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