AshGreyNoise

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その町は高い塀に囲まれ、信者以外の立ち入りを禁じていました。
どのように町に入るか思案しましたが、信者になると誓うだけで、あっさりと町に入る事を許されました。
ポワブルもまた、そのようにして町に入ったのでしょう。
或は他にも犯罪者達が潜んでいるかもしれません。

私は町に入ってすぐ、ポワブルを見つけたのですが、捕まえようとしてひと騒動となってしまいました。
私は信者達にポワブルが盗賊である事を訴えましたが、武器、魔法石おろか、衣服さえもすべて取り上げられ、全裸で地下牢に入れられてしまいました。

その地下牢にはたくさんの全裸の女性がいました。
女性達はまるで正気を失ったような虚ろな目で、信者たちが崇める神の名を唱えながら、ひたすら自慰に耽っています。
複数人で絡み合っている女性達もいました。
彼女達は私を見つけると四つん這いで近づいてきて、手足を絡めてきました。
乱暴に振り払う事も出来ず、私は彼女達に唇を奪われ、乳首を吸われ、割れ目を舌で嬲られ‥‥。


翌日の夕方、ポワブルも地下牢に入れられました。
私との騒動のせいで盗賊であることがバレ、捕われていたようですが、いったい何があったのでしょうか。
彼女はすっかり変わり果て、正気を失ったような虚ろな目で、他の女性達と同じように自慰に耽り続けていました。

入れ替わりに私は牢から出され、神殿に連れて行かれました。
神殿の深部に作られた儀式の間。祭壇の前に立たされた私は、変わり果てたポワブル、そしてその他の女性達に何があったのか、知る事になりました。
そこには神官たちが神と崇める、触手を蠢かせるモンスターがいたのです。

絡み付く触手はその分泌液を塗り込むように蠢き、私の身体はすぐに熱く疼きはじめました。
太ももや腕を這う感触だけでも身体は快楽に震え、おっぱいを嬲られるとすぐに絶頂に達してしまいました。
神官達が見つめる前で、私は淫らに身体をくねらせ、喘ぎ声をあげていました。

１本の触手が私の口をこじ開け、蕩けるように甘い分泌液を流し込みます。
それが食道をどろりと流れる感触にさえ、私は気が遠くなるような快楽を感じ、絶頂を迎えてしまうのです。
私の脳裏に変わり果てたポワブルの姿が浮かびました。


それでも私は、必死にこの危機を脱する方法を考えていました。
ここは、旧文明の遺跡を改装して作られた神殿。
夕日に照らされて煌めくステンドグラスには、装飾のように文字が刻まれていて‥‥。

私はある事を閃きました。
そう、たったひとつだけ、一発逆転の方法が残されていたのです。

あぁ‥、でも、もう少しだけ、この甘美な快楽に溺れていたい‥。
もはや何度目かも判らぬ絶頂に身体がびくびくと震えます。
ぐちょぐちょに濡れた私のあそこに侵入しようと、数本の触手が群がっています。
この触手にあそこの中を掻き回され、嬲られたら、どれほどの快楽を得ることが出来るか。

そう‥、あと少しの間だけ‥‥。それから‥‥。
‥‥‥‥。