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AshGreyNoise

~ 薄闇色の雑音 ~


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人妻肉便器結衣子さん
人妻戦士結衣子さん参上! だがしかし、弱かった‥‥

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2008/01/11

ニセモノの祭り

●ニセモノの祭り(前編) / グプル(とろけ)

「ちくしょう。卑怯な人間どもめ!」
あのとき、俺たちは冒険者に棲み家の洞窟を追われ、森の中をさまよっていた。
仲間を殺され、蓄えていた金や食料は奪われた。しかし、もっと惜しいのは・・・
「あ~あ。こんなことなら、さっさと犯っておけば良かったぜ」
・・・辺りの村々から攫ってきた、種付け祭り用の娘たちだ。

種付け祭りは、俺たちオークの伝統行事だ。
毎年、蛇の月の満月の晩に、森の黒い女神に感謝の祈りを捧げ、異種(人間やエルフ)の娘をボロボロになるまで犯しぬく。
生贄は若くて清純が良いとされ、攫ってきた娘たちは、ほとんどが手つかずだった。

「あ゙~~っ!思い出したら、またムカムカしてきたぜ!」
仲間の一人が、腹立ちまぎれに石を蹴った。すると・・・
「キャッ!」
石が飛び込んだ草むらから声がした。人間の女だ。
すぐに数人が草むらに入り、震えている娘を引きずり出した。
おそらく、薬草でも採りに来て、仲間とはぐれたのだろう。
俺たちが来るのに気づいて隠れたんだろうが・・・クックック・・・運が悪かったな。
「俺が一番」「ならば、俺はケツ」「かわいいオッパイだな。食いちぎってやろう」
襲いかかろうとした、そのとき・・・
「まあ待て」
呪術師のゾゾムがニヤリと笑った。
「こいつ一人を全員で犯ったら、すぐに壊れてしまう。それより、俺に考えがある」

ゾゾムは、暗黒司祭様に仕えていたこともある高位の呪術師(シャーマン・オーク)で、俺たちの知恵袋的な存在だ。
「ちょうど今夜は満月。以前、司祭様に教わった術が使える」
そう言ってゾゾムは娘を木に吊るし、周りに魔法陣を描いた。
「これで良し。あとは、月が昇るのを待つだけだ」
 
グプル


月が昇ると、魔法陣からノッペリとした化け物がゾロゾロと現れた。
「なんだ。あれ」「しーっ。黙って見てな」
化け物たちは、ヌメヌメと舌を伸ばして、悲鳴をあげる娘の身体をなめ回す。
「おいおい。せっかくの獲物を、あんな化け物にくれてやるのか?」
「見てろよ。ほら、始まった」
ゾゾムが指さす先で、化け物たちの輪郭がぼやけ、娘と同じ姿になった。
「こいつらはドッペルゲンガー。触れた者の姿を盗む。元の姿が気になるって奴は、おとなしく引っ込んでな。さあ・・・祭りを始めよう」

「キャー!」「ヤメテー!」「ママー!」
クックック・・嬉しいねぇ。反応も、まるで本物だ。
「オラオラ!股を開きやがれ!」「気持ち良いか?気持ち良いか?」
「おっと、まだ気を失うには早いぜ」「ギャハハハ!よく鳴るケツだ!」
夜が明けるまで、俺たちはたっぷりと楽しんだ。

犯られまくってボロクズのようになった娘たちは、月が沈むのとともに消えていった。
本物の娘は残らなかった。ドサクサに紛れて逃げたのだろう。
「いい祭りだったな」
「そうだな」
「これで、少しはスッキリしたぜ」
ん・・・?
最後の声は・・・

振り返ると、そこに俺がいた。

●ニセモノの祭り(後編) / グプル

「・・・どうやら、一匹帰らなかったようだな」
俺と俺に化けたドッペルゲンガーを囲んで、仲間たちは首をひねった。
「ゾゾム、どうする?」
「ドッペルゲンガーは狡猾で残虐なモンスターだ。魔法陣が消えた今、おそらくこいつは、俺たちを皆殺しにしようと考えているだろうな」
それを聞いて、数人が剣に手をかけた。
「面倒くせぇ。両方殺っちまうか」
おいおい、そりゃねぇだろう!

「あーはっはっはっは!気に入ったよ。お前たち!」
突然、もう一人の俺、つまりドッペルゲンガーが笑いだした。
「貪欲で凶悪で冷酷、お前たちこそ我が部下にふさわしい」
そう言うと、ドッペルゲンガーはさっきの娘の姿になった。
「私の望みは狂気と快楽、そして混乱。あなたたちにとっても、悪い話じゃないわよ」

それから、俺たちはいくつかの村を襲った。
まず、ラダ(ドッペルゲンガーの名前)が道に迷った旅人のふりをして村に入る。
そして、夜になったら見張りを殺し、俺たちを招き入れる。
俺たちは、村のやつらを片っ端から始末して、若い娘だけを広場に集める。
集められた娘は裸にむかれ、ラダが姿を盗んだ後で俺たちに払い下げられる。
噂を聞きつけた連中が仲間に加わり、今では100人を超す大盗賊団になった。

じつは今、俺たちは、ある貴族の屋敷を狙っている。
この前襲った村に、里帰りしていた侍女がいて、ラダがすり替わって潜伏中だ。
お高くとまった貴婦人どもが、ケツを貫かれても上品でいられるか。
クックック・・・楽しみだぜ。

≪ 王留美ホームサキュバス繁盛記 / ミルダ(はなまる) ≫

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